知ってる?パウンドケーキの名前の由来

「パウンドケーキ」という名前、どこか懐かしい響きですよね。皆さんは、この名前がどこから来たかご存知ですか?

パウンドケーキのパウンドとは、重さの単位のポンドのことです。昔はバター、砂糖、卵、小麦粉をそれぞれ1ポンドずつ使って作られていたことから名付けられました。1ポンドは約450グラムなので、ずいぶん大きなケーキだったことがわかりますね。

なぜ、わざわざ同じ重さの材料を使うのかというと、当時の家庭には計量器がなかったため、簡単な分量で誰でも簡単に作れるようにという工夫がされていたのです。

パウンドケーキの歴史は古く、イギリスが発祥の地と言われています。18世紀頃から作られ始め、当時は結婚式などの特別な日に食べられるケーキとして人気がありました。

日本にパウンドケーキが伝わったのは、明治時代以降と言われています。西洋文化が日本に広まるにつれて、パウンドケーキも日本人の食卓に並ぶようになりました。

パウンド工房ナイヤガラでは、昔ながらの製法を守りつつ、素材にこだわったパウンドケーキを作っています。特に、香り高いコーヒーや紅茶を使ったパウンドケーキは、他にはない風味をお楽しみいただけます。

パウンドケーキは、長い歴史と伝統を持ち、素材本来の味を楽しめるシンプルなケーキです。パウンド工房ナイヤガラでは、様々な種類の美味しいパウンドケーキをご用意しております。ぜひ一度、ご賞味ください。

 

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